国交省は「第6回国土交通省自動運転戦略本部」を11月22日の金曜日に開催した。会議の冒頭、赤羽大臣は、「高齢者の事故が増えている中、自動運転の重要性が増している。2020年を目途に高速道路での自動運転を実施する。気を引き締めてやっていく」と、自動運転先進国として世界をリードする姿勢を強く打ち出した。
国交省は高速道路におけるトラックの隊列走行や、道の駅を起終点にしたラストワンマイルの社会実装をアピールする。だが、イノベーションと公道での実証実験はまだまだやらねばならないことが山積しているのが現状だ。規制を緩和するとともに民間の取り組みへのさらなる後押しが求められる。
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