ロッキー/ライズの販売中止に関するダイハツとトヨタのコメント

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ロッキー/ライズの販売中止についてのダイハツとトヨタのコメント

ダイハツ・ロッキーを予約していたユーザーから投稿があった。なお、個人情報保護と読みやすくするため、編集部が加筆しています。ご了承の上、お読みください。

raize

注文取り消しがマガジンXでも記事になりましたが、ディーラーとメーカーはお互いに責任を押し付けあっているようで補償問題について一向に進展がありません。SNSを見ると、ほとんどの方が同じような状態です。ニュースなどにも取り上げられていなくて闇が深すぎると思いました。この件について、メーカーやディーラーに取材して記事にして貰えませんか 。注文してから8カ月待ちこんな事になって、悔しさと恨みが込み上がって来ます。是非、よろしくお願いします。

こうした声が複数、マガジンX編集部に届けられている。最近になって「見舞金」の情報が入ってきた。

ある地域のダイハツ販売店では、
①ディーラーを通じて購入した方は、一律5万円の見舞金(グレードや期間関係なく)。

②サブディーラー(業販店)を通じて購入した方は、見舞金として、
購入者に一律 5万円、 業販店に一律 10万円。また、新車納車待ちで下取り車の車検を受けるなどした場合も「見舞金」がケースバイケースで支給されるとのことだ。一部には「納得していないユーザーもいる」(事情通)という。また、ダイハツ車では「ロッキーの代替え車は見つからない」(同)との嘆き節も聞こえてくる。




ダイハツとトヨタに聞いた。

●ダイハツ工業広報部

「補償については、お客様、販売店様それぞれに様々な状況がありますので、販売会社ご判断で適切にお客様対応を進めていただいたおります」

トヨタ自動車広報部

「お客様対応については、各販売会社がお客様それぞれの事情・背景に丁寧に向き合い、適切に対応させて頂いております」

取材・文/神領 貢(マガジンX編集長)

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