特報!! 週刊100回17万円超で組み上がるはずだった「ハコスカ」 出来上がってビックリ!! 見本と実物がこんなに違って良いはずがない!!

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スクリーンショット 2017-05-22 12.53.50 ハコスカweb 20170523153731-0001

上はアシェット社のウエブサイトで表示されている模型の見本。Cピラーに切断線はない。右が告発者が送ってくれた読者用の模型。Cピラーの切断線が痛々しい。冊子が付いているとは言え、これで18万円のお値段だ。

 

特報!! 週刊100回17万円超で組み上がるはずだった「ハコスカ」 出来上がってビックリ!! 見本と実物がこんなに違って良いはずがない!!

ハコスカのCピラーに切断線が!!

 

創刊号を廉価で販売することで読者を動員し、以後、毎週税込1500円から2000円程度の金額でパーツ付きの雑誌を購入する。合計100回前後でプラモデルなどが組み上がる商法で急成長しているのが、アシェット・コレクションズ・ジャパン(エリック・デュシュマン社長・東京都新宿区神楽坂1-2、以下アシェット社)。同社のラインナップのうち、クルマユーザーに人気の高いモデルのひとつがハコスカである。そのハコスカについて、読者から看過できないレベルの告発があった。

 

150回で26万円支払う

 

たかがダイキャストモデルと言うなかれ。情報提供者によるとこうだ。毎号、小さなパーツが送られてくるハコスカの模型はすでに週刊で100回を超えている。当初は100回でハコスカが出来あがるはずだったが、その後、突然、定期購読者への予告なくS20エンジンやオプションパーツなどが用意され、合計150回のシリーズとなっていて、現在も継続されているそうだ。なお、定期購読者は自ら定期購読を打ち切らないと、自動継続扱いで課金されるのだと言う。

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そのハコスカ。初回は税込299円で、2回目以降は税込1799円とかなりお高い。100回完結で18万円近く。150回まで続けるとなんと!!26万円を超える高価なダイカストモデルということになる。

 

なんで切れてるの?

 

まぁ、それでも3年の月日をかけてコツコツ作り続け、念願のスカイラインGT-R KPGC10が首尾よく完成すればよい。ところが、情報提供者によるとそうはならない。パッケージやウエブ等で紹介されている完成モデルと、実際に出来上がったモデルとでは、大きな違いがあるというのだ。ナント!! 外見から見えるAピラー、トランク、そして極め付きはCピラーの中央部にパーツを分割する切断線が存在するのである。

http://hakosuka.jp/home.html

これはもう、「カンバンに偽りあり!!」。同じような目に合っている読者がほかにもいらっしゃるのではないか。事実関係を確認しようとアシェット社のホームページをのぞいたが、直通の電話番号が見当たらない。あるのはお客様相談用のフリーダイヤルのみ。これがなかなか繋がらない。結局、同時並行で取材を進めていたメーカーの京商と意匠の権利を所有している日産自動車から先にコメントがとれた。

 

怒りをものすごく感じている

 

京商の話し。

「お客様のお怒りをものすごく感じています。今回のスカイライン2000GT-R(通称:ハコスカ)については、これまでのミニカーの中で最高にお金と時間をかけたものです。言い逃れする気はありません」とコメントした。

京商の担当者によれば、たくさんのお客様から不満の連絡が入っているとのことで、「出来る限りの対応をしたいが、当社はアシェット社にOEM供給をしている立場なので、対応についてはアシェット社に聞いて欲しい」と話す。

外観から見えるパーツの切断部分はAピラー、Cピラー、トランクの開閉部の3カ所ということだ。「ここで切ってよいものか」の議論はあったと言うが、最終的にはアシェット社の要望を聞いた形となった。

 

修正を要請するつもりです

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日産自動車の話し。
●ライセンス契約を結ぶ際には再現性について監修している。
●プロトタイプの段階ではCピラーの切断面はなかった。
●販売へ展開する際に(パーツ切断の)承諾のための事前連絡はなかった。
●契約の範囲内で修正を要請するつもりだ。
●アシェットはお客様への補償を検討していると聞いている。
とのコメントをもらった。

 

補償の中身を取材したかったが

 

京商の担当者はアシェット社に取材に応じるよう連絡をとってくれたが、来たメールは以下だ。

貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。さて、当社に関する取材のご依頼をいただきましたこと、ありがたく光栄なことと存じます。早速取材の件を上層部と協議いたしました。その結果は誠に残念ですが、 今回に限ってお断りすることにいたしました。あしからずご了承願います。Hachette Collections Japan

「誠に残念」と取材を断る側に言われたくないが、取材拒否の暴挙に出てきた。これは取材を進めなければならない。現在、国民生活センターなどにも経緯を聞いている。マガジンX8月号に向けて同様の事例で困っている方の情報を求めます。

 

マガジンX編集長 神領 貢

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