グッドイヤー、63年連続で“フォーチュン500”にランクイン

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ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・カンパニーは、フォーチュン誌の2017年 米国企業ランキング500において、63年連続で上位500社の1社として選定された。 2016年度の152億ドルの売上げをもとに、グッドイヤーはアメリカ全産業で184位にランキングされ、自動車・パーツ部門では4位にランキングされた。

1955年以来“フォーチュン500”は売上げでアメリカ企業のランキングをおこなっており、企業は単年度の売上げをもとに評価される。評価の対象になる企業は、アメリカで組織・活動しており会計報告資料が政府の監督官庁に提出されている企業。

ちなみに、グッドイヤーは世界屈指の大手タイヤ会社。従業員数は約6万6000人で世界21か国、48の拠点を展開。米国オハイオ州アクロンとルクセンブルグのコルマーベルグの2ヶ所に技術開発センターを有し、技術・性能の両面でタイヤ業界の標準を形づける最先端の製品とサービスを開発している。

数多くの自動車・パーツ企業があるアメリカで、4位というのはなかなかすごいのだ。

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