モビリオ時代から設定されてきた2列シート5人乗りのスパイクは吸収統合され、ネーミングも「フリード+(プラス)」に改められる。
![5-1](https://i0.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2016/09/5-1.jpg?resize=300%2C168&ssl=1)
スパイクと違っては外観は3列シート車と同じデザインに統一される。これは、外観の差別化がユーザーの購入動機にあまり影響していないためで、「ならばムダなコストをかけるのは止めよう」との判断が下されたようだ。写真は2列シート車のイメージカラーに用いられる新色のシトロンドロップ(ソリッドカラー)。
![5-2](https://i2.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2016/09/5-2.jpg?resize=300%2C294&ssl=1)
2列シート車の内装はブラック・モノトーンのみの設定。
![5-3](https://i1.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2016/09/5-3.jpg?resize=250%2C300&ssl=1)
リアシートにもスライド機構が設けられるため、脚が格納されて沈み込むダイブダウン式からクッション引き起こし式に変わる。
![5-4](https://i2.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2016/09/5-4.jpg?resize=300%2C138&ssl=1)
![5-5](https://i1.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2016/09/5-5.jpg?resize=300%2C144&ssl=1)
![5-6](https://i0.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2016/09/5-6.jpg?resize=300%2C144&ssl=1)
![5-7](https://i2.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2016/09/5-7.jpg?resize=300%2C143&ssl=1)
フル乗車時でも十分なラゲッジ容量が確保されるほか、リアシートを片側だけ倒して長いモノを積み込んだり、2名乗車で大きな荷物を載せることもできる。また、低床設計を活かして床下にも収納スペースを用意。まさにN-BOX+の兄貴分と呼べそうだね。