斉藤国交大臣、被災地支援に強い決意示す

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斉藤国交大臣、被災地支援に強い決意示す

斉藤国交大臣会見要旨。

452億円を国交省関係で予算化。災害復旧、水道復旧、鉄道代行バス、観光復興などを行う。国交省挙げて被災地の復旧復興に取り組む。
北陸新幹線金沢敦賀間で完成検査合格とした。令和6年能登半島地震での設備への影響はない。北陸新幹線が復旧復興の原動力となることを期待している。
質疑応答。
Q支援内容について。
A被災者の生活と生業支援を行う。2次被害対策、住宅確保、さらに一泊当たり上限2万円、補助率50%の復興割りを実施する。能登半島についてはさらに手厚い施策を行う。
Q通常国会が始まる。
A6本の法案提出を行う。奄美小笠原、広域的地域活性化、都市緑地法、物流効率化、建設業の働き方改革、住宅確保安定化などに対応する。円滑な成立に向けて丁寧な説明を行う。
Q JR東日本の新幹線架線トラブルについて。
A12万人の利用者に影響が出た。多くの利用者に多大な影響を与えた。感電事故者が出た。再発防止措置について報告を求めた。全国の鉄道事業者にも文書で注意喚起した。JREは緊急点検するとした。しっかり指導したい。
Q支援パッケージのうち上下水道復旧について。
A4月から一元化されることも見据え、関係者一丸となって復旧に取り組んでいる。全国自治体の応援派遣など、技術面、財政面で支援したい。1日も早く被災者に水を届ける。支援体制に万全期したい。
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