ネッツトヨタ千葉従業員が運転手を殴り タクシー乗り逃げ、示談成立も懲戒解雇

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トヨタ系列販売店不祥事の連鎖

ネッツトヨタ千葉従業員が運転手を殴り

タクシー乗り逃げ、示談成立も懲戒解雇

 

ネッツトヨタ千葉(千葉県千葉市・出野祥平社長)の従業員が、今年5月17日未明に千葉市内でタクシー運転手を殴り、料金を支払わずにタクシーを奪って逃走した事件。ご記憶の方も多いと思う。

これについて同社総務部と話した。事件そのものはタクシー会社、運転手と加害者の間で5月31日に示談が成立したため、刑事事件とはならなかった。

加害者は事件前日の5月16日(会社の定休日)に友人達とゴルフをし、その後の「懇親会後に当該タクシーを利用した際、事件を起こした」(総務部)という。加害者は懲戒解雇となった。

示談成立後の6月初旬には、ネッツトヨタ千葉社長が全所属長を集めて、再発防止に向け注意喚起した。社員向けには処分内容と再発防止について発表があった。

本件、事件発生後から現在までネッツトヨタ千葉のホームページには一切の記述がない。これについて問うと、「企業の社会的責任を考えれば、公式に謝罪するべきかも知れない。社内で協議したい」(同)と話す。

今回の同社社員の不祥事はプライベートな時間のこととは言え、トヨタ系列販売店全体のタガの緩みを象徴する出来事だった。

 

取材・文/神領 貢(マガジンX編集長)

本社写真は同社HPより抜粋。

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