アテンザあらためマツダ6。デミオも近日中に改名へ

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これまでアテンザの名で親しまれてきたマツダの最上級サルーン&ワゴンがマツダ6に改名された。同時に2.5Lガソリンターボが追加設定され、8月1日から販売される。

「2.5T」と命名されるガソリンターボには専用のブラック本革内装とブラック塗装ホイールがおごられ、423万9000円(税込み)で売り出される。WLTCモード燃費は12.4km/L。mazda6extmazda6int

それにしても、なぜモデルチェンジを待たず、このタイミングに改名なのか。マツダで国内営業を担当している福原和幸・常務は「マツダというブランドで選ばれたいから」と説明する。
一括企画と称してデミオやアクセラ、アテンザ、CX-5などを新世代商品群として開発し、KODOデザインに包んで送り出してから7年が経過した。いまでは輸入車に興味のある消費者も店頭を訪れるようになり、接点のなかった客層へのアプローチにも成功。“マツダ地獄”と揶揄された負のスパイラルから抜け出すべく、いまでは年次改良を積極的に行って常に商品の価値を維持する戦略を推し進めているのは周知のとおりだ。

では、国内で今後のマツダはどのような展開を見せるのか。ブランド名を掲げてマツダそのものを選んでもらえる体制を構築すべく、年次改良による商品鮮度の維持を継承。併せてディーラー店舗への投資も進めていく。

過去にマガジンX本誌で指摘したように、マツダはバブル期に5チャンネル体制を築いた際にアルファベットと数字で構成した車名を乱発して混乱を招いたが「当時はチャンネルごとにバラバラだったが、いまは単一チャンネル」(福原常務)との理由で同じ失敗を繰り返す心配はないという。「ユーザー調査を行ったところ、車名変更に抵抗を感じないユーザーのほうが多かったので決断した」「ロードスターはクルマの形と車名が一致しており、取得している商標を財産だと思っているので変えずに継続する」(福原常務)。
なお、デミオも近日中にマツダ2に改名される模様だ。

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