石井大臣、「工藤政務官はJRの課題を指摘した」

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7月2日 石井国交大臣会見要旨。
国土交通白書を公表した。
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo08_hh_000150.html
計画運休について。
利用者等への情報提供、振替輸送の手法などについて、情報提供タイムラインなどの最終取りまとめを行なった。利用者に適切に情報提供を行ってもらいたい。

質疑応答
Q西日本豪雨から1年。
A 被災者に心からお見舞いを申し上げる。全ての河川で応急復旧し、年度内に完全復旧する見込み。広島、岡山、愛媛の自治体管理道路でも過半数で工事に着手した。砂防工事も行う。被災した鉄道は10月に全て復旧する。復興周遊割も実施した。13県の延宿泊者数は被災前を上回った。

今夏の豪雨被害対策について。
熊本県や鹿児島県が管理する河川で浸水被害が出ている。高速道路の通行止めは今朝までに解除された。直轄国道の規制はない。鹿児島新幹線は運転再開。在来線は九州南部で運転休止している。少なくとも5日頃まで前線が活発。厳重に警戒して欲しい。 早めの避難を心がけて欲しい。

大塚副大臣の行動について。
18日、大塚副大臣からは飲酒をやめ、店で待機していた。店に居続けたことは緊張感を欠いた対応。厳重注意した。

工藤政務官のコメントについて(下記を参照してください)
議員パスを便利とするというよりも、インバウンド拡大に向けて課題があることは認識した。JRが改善方策を実施してくれるものと考える。
IMG_5053

 

6月26日の記事。

国交省内で生産性革命本部の第8回会合が行われました。石井大臣のほか各局の局長が一堂に会し、●次世代モビリティ、スマートシティの推進●インフラ整 備、管理、機能や産業の高度化●データの横断的フル活用●観光先進国の実現、地域空間の魅力向上に取り組むことが確認されました。質疑応答の時間になって、工藤彰三政務官がベテラン官僚の皆さんに何を聞くのかと思いきや?‬
https://www.kudoshozo.jp/‬
‪「プレスがいるので申し上げにくいが、‬
‪政治家は普通のカードと違って有人改札を使わねばならない。週末は乗り換えに時間がかかる」と、鉄道の国会議員パスを改良してくれときた!‬

工藤彰三政務官は、国の将来を語らねばならない場で、ご自分の議員パスの「利便性を上げろ」とのたまう人だと分かった。‬

‪官僚は官僚で、「鉄道局と協議したい」と答える。マスコミを多数集めて、国民に対して、まさか国会議員鉄道パスの利便性向上について関心を持って欲しかったのだろうか?‬

画像に含まれている可能性があるもの:3人、座ってる(複数の人)、スーツ、室内
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