斉藤国交大臣、トラック運転手の労務環境改善に「実効性ある対策行う」

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斉藤国交大臣会見要旨。
昨日のトラック事業者を視察した。
安全対策と荷役のたいへんさを目の当たりにした。
再配達、荷待ちの削減、賃上げなどドライバー確保対策など実効性ある対策を行う。各省と緊密に連携する。来年の通常国会に向けてのスタートにしたい。

Q「2024問題」の法整備の検討状況について。
A賃金引き上げ原資となる適正な運賃、標準的な数値を示した。法制化を進める。

Q 地域交通のあり方について
A要請があれば適切に対応していく。本年は地域公共交通再構築元年。「無くしてはならない」の強い思いで取り組む。国も必要があれば財政的、政策的な支援をしたい。各地域で様々な検討がなされると思う。

Qウポポイが100万人に達成した。年間100万人目標を下回っている。

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A 令和2年7月開業から昨日100万人来場者を達成した。閣議決定の目標を下回っている。誘客に向けた検討を行う。
アイヌの方々の遺骨は大学や博物館等に保管されている。遺族への返還を進める。ウポポイに集約し尊厳ある慰霊を行う。

Q防衛力強化に向けたインフラ整備について
A8月25日に関係閣僚会議を行い、認識を共有した。

Q 沖縄県辺野古施設整備について。
A最高裁判決により適法性が確認された。昨年4月からの経緯により代執行を念頭に置いている。沖縄県知事の「勧告の期限までに承認を行うことは困難」を受けてのこと。現時点で決定していることはない。

Q 現業部門全体で人手不足。業種横断的に対策を講じるべきではないか。
Aまずは「2024問題」に絡めてトラック、建設従事者の対策に取り組む。神領さんの認識は私も同じ。

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