三菱i-MiEVの全長が伸びて白ナンバー登録に

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09年夏から販売されているi-MiEVに改良が施された。今回の手直しで総電力量10.5kWhモデルが廃止されて16.0kWhモデルに集約、単グレード展開で税込み価格は294万8400円となった(クリーンエネルギー自動車の補助金として16万4000円を申請することもできる)。5195

改良では前後バンパーが海外向けと同じタイプに変更され、全長が3480mmに伸びた。これにより、軽自動車の規格を飛び出して登録車サイズとなって白ナンバーがつくことになる。併せてフォグランプが標準化されたほか、ドアサッシュのブラックアウト処理が再び採用されて見た目の質感が上がったのも朗報だ。
急速充電はバッテリーの状況によって充電時間が左右されるため、温度が高くて時間を要する際にはウォーニングが出る仕組みが追加された。
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/i-miev/

既存ユーザーも選べるラッピングにも新タイプが加わった。第5弾となる今回は外観をツートンに仕立てられるタイプや、レーシング・ストライプを連想させる新デザインをラインナップ。5196-2 5196-1 5196-5

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