石井国交大臣、スバルに「調査結果を踏まえて厳正に対応したい」

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本日の石井国交大臣の閣議後定例会見要旨。

Q 九州新幹線の西九州ルートについて。
A 18日の与党検討会では、JR九州にヒヤリングした。フリーゲージトレイン、ミニ新幹線よりもフル規格が優れている、大きな課題はないとの考え方を示した。整備のあり方については、長崎県、佐賀県からもヒヤリングが行われる。

Q スバルのデータ書き換え報道について。
A 燃費や排ガスデータ書き換えが数百件あったとの報道は承知している。時期についての報告は受けていない。調査結果を踏まえて厳正に対応したい。

Q 財務省福田次官の辞任表明について。
A 他省のことなのでコメントは控えたい。課題に対してしっかりと対応したい。国会の議論を見守っていきたい。

Q 注意喚起について。
A セクハラ防止についてはこれまでも研修を行うとともに相談員を配置している。セクハラ防止、排除にしっかり取り組みたい。

Q 両備バスグループのルートの認可取り消しについて。規制緩和と赤字路線維持との関係は?
A 訴訟については訴状の内容を確認の上、適切に対応したい。1カ所のバス停については精査している。地域の足を確保するため、協議会で議論していきたい。

Q 日中国交回復40周年について。尖閣諸島の領有権について。
A 尖閣諸島については、中国の領海侵入は今年に入って7件確認されている。接続水域には荒天の日を除いてほぼ毎日侵入している。引き続き緊張をエスカレートさせることなくやっていく。

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