本四架橋の利用促進対策を「近々発表する」

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11月1日の国交大臣会見。
質疑応答要旨。
Q 首里城火災について。
A大変残念。沖縄県の皆様にとっては精神的に支え。重要なシンボル。世界遺産でもある。31日付けで防火対策の徹底を指示した。再建に向けて全力で取り組む。本日、沖縄県知事と面会する。
Q国費をいれるのか?
A 具体的なことは議論が進んでいない。
Q リニア中央新幹線について。
A 静岡工区については、国が行事役として関与する。JR東海副社長、静岡県副知事、鉄道局長の三者会談を行った。議論の整理を行い協議の促進を行う。予定通りの開業への期待も大きい。
Q 航空機の韓国便について
A 夏ダイヤで三分の1超が減便になっている。大変な便数が各地と繋がっていることを認識した。大変深刻なもの。ダメージは大きいと思う。佐賀空港では相当減便になって。対策の要望もある。
両国間の草の根レベルの人的交流が大切。日韓観光交流に向けて、G 20の機会に担当大臣が出席された。バイ会談も行った。腹を割った話をした。具体的なプロジェクトをしっかりやっていきたい。青少年間の交流、文化交流が大事。福島の海産物の風評被害についてもハッキリと申し上げさせていただきたい。お隣の国同士。人的交流は相互理解の基盤。観光交流をしっかりと継続したい。それが地方空間への最大限のサポートをしたい。
Q レオパレス21が調査内容が報告された。
A 2万9400棟、76%で不備があった。大変遺憾に思う。施工管理が不十分だった。人員不足があったのではないかと思う。工事管理ガイドラインを策定する。毎月月末に報告させる。建設業であってはならない。肝心要を安全を軽視するのは言語道断。
Q本四連絡橋の地元負担分1.6兆円が全国パール生活にぶち込まれた件について。
A利用促進を促している。近々、対策を発表する。令和6年以降に見直す。
Q 河井法務大臣が辞職した。
A 菅原大臣同様、政治家の出所進退は自ら決めるもの。意図した発言が違うように捉えられることのないよう精進しなければならない。
Q 台風19号の被害について。
A 災害も激甚化し、被害も増している。これまでの安全基準では対応できないところもある。防災減災対策、国土強靭化3カ年計画では足りないとの声がある。予算のあり方についてもしっかり指導したい。
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