トヨタは電気自動車で遅れをとったのか?

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トヨタは電気自動車で遅れをとったのか?

市場に出してみて気づく不具合もあります。かつて初代プリウスでは電池やモーターのトラブルに見舞われました。お客様満足と不具合情報収集のために電池の不具合では無償交換もやりました。

対して日産リーフでは初代の初期購入者への対応について、ネット上でも日産に対する批判が多く見受けられます。
プリクラッシュセーフティでは、他社がアイサイトやホンダCMBSを早々に出しても、トヨタはセーフティセンスの導入に時間をかけました。
ご記憶の方も多いと思いますが、トヨタの歴史はトラブルとの戦いの歴史です。G1型トラックしかり、最初に北米に輸出したコロナしかり。IT企業のように市場に出してから逐次トラブルを解消していく手法を、命を乗せて走るクルマでは、ヨシとしないのでしょう。
https://www.toyota.co.jp/jpn/company/history/75years/text/taking_on_the_automotive_business/chapter2/section2/item3.html
マガジンXでスクープしてあるように「愛カー」の準備は着々と進んでいます。石橋を叩いても渡らないトヨタ流が、電気自動車ブームから実需時代に入った時に功をそうするか否か。
トヨタの電動化への取り組みが遅かったのか、そうでなかったのかは、そう遠くない先に分かります。
http://mag-x.com/shop/products/detail.php?product_id=93

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