国交省が交通事故被害者救済検討する場を立ち上げへ

スポンサーリンク

12月13日の赤羽国交大臣閣議後定例会見要旨。
海上保安大学校に加えて一般大学からも募集する。
東京港臨港道路南北線の整備を進めている。「東京港海の森トンネル」と公募で決めた。

Q与党税制改正大綱がまとめられた。
A国際航路の維持が大切。
自販機の顔認証が認められた。重要課題に取り組みたい。
Q タクシー運賃改定について。
A48地域で申請されている。10月には実施しないとした。本日、改定内容を公示した。2月から改定を実施する。重要性は高まる。最低限の原資を確保する。やむを得ないと判断した。
業界としての努力について率直に申し上げてきた。キャッシュレスなど改善しつつある。地方都市ではまだまだこれから。利用者負担は増える。見合ったサービスの改善について努力を行ってもらう。
Q九州新幹線西ルート整備について。
A佐賀県知事との面会は2回目。具体的に協議を進める場をつくりたいと申し上げた。佐賀県の意向なしにやらない。回答がきしだい、議論を重ねていきたい。
Q 佐賀県はフル規格を求めていない。
A矛盾しない。結論ありきではテーブルにつかない。佐賀県の意向を丁寧に聞いてこなかったのでは。より良い解決策を探し出せれば。20年、30年後を見据えた大きなプロジェクト。おそらく合意していただけるのではないか。
Q自賠責保険積立金繰戻について質問した。
A麻生大臣も繰り戻しに前向き。まだ折衝はしていないが、療護センターの数も限定的。被害者救済について検討する場を立ち上げて、令和3年度以降に交通事故撲滅と被害者救済改善を図る。かかる費用は返してくれるものと考えている。

スポンサーリンク