横浜ゴム、「YOKOHAMA A008P」復活を発表

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横浜ゴムは、歴史的代表商品のひとつである「YOKOHAMA A008P」の復活をスイス・ジュネーブで開催されている「第87回ジュネーブモーターショー」のプレスカンファレンスにおいて発表した。発売サイズは205/55ZR16 91W と245/45ZR16 94Wの2サイズ。発売は2017年秋を予定しており、欧州以外での発売は現段階では未定。

「YOKOHAMA A008P」は、1989年に初めてポルシェ社の技術認証を取得しポルシェ社のスポーツモデル911 タイプ964に新車装着され、現在のフラッグシップ商品である「ADVAN Sport V105」まで続くポルシェ社の車両への新車装着のきっかけとなり、日本のみならず、海外に対して「YOKOHAMA」の名を広めた代表商品のひとつ。

第87回ジュネーブモーターショーの横浜ゴムブースにおいて、今回復活を発表したYOKOHAMA A008Pのプロトタイプを参考出展。ポルシェの協力により、ポルシェミュージアム保管展示車両である1989年製 Porsche911 930 Turbo Cabrioletに装着し、展示しているそうだ。

やはり、古いクルマにはその当時のタイヤを装着したいもの。今後、こういった古い7パターンのタイヤを積極的に復活させてほしいものだ。

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