富士重工業は、LEGACY B4に特別仕様車「LEGACY B4 SporVita」を設定し、300台限定で発売した。
「LEGACY B4 SporVita」は、2015年10月28日発表の「WRX S4 SporVita」に続く、イタリアの老舗革製品サプライヤーMALIO LEVI社とのコラボレーション第二弾。
LEGACY B4の上級グレード「Limited」をベースに、タンカラーの専用本革シートを採用。ドアトリムやステアリングホイールなど、内装もシートカラーと併せて随所にタンカラーを採用すると共に、シートとドアトリムにはステッチを波型に並べて立体感を出す「カーブキルト」を施すことで、独特の陰影と美しさを表現した。
また、インパネやシフトノブにはタンカラーと相性の良いピアノブラック調パネルや金属調パネルを施し、イタリアンレザーの風合いが引き立つ上質な室内空間を実現。エクステリアも高級感あふれる「LEGACY B4 SporVita」専用デザインとすることで、重厚感のある大人のスポーツセダンに相応しいクルマに仕上げた。
<SporVita(スポルヴィータ)の名称について>
イタリア語のSportiva(スポーティな)とVita(人生)を組み合わせ、スバルのクルマが持つスポーツ性能とこだわり抜いた上質な室内空間によってドライバーのカーライフをより豊かに彩っていく、という意味を込めたそうだ。
メーカー希望小売価格(税込)
3,402,000円