キックスやノート、エクストレイルを見てわかるように、近年の日産は国内向け車種をe-POWERのみに集約して電動化を進めてきた。しかし、セレナはフリート販売や予算に余裕のない子育てファミリーをもターゲットに定めるため、モデルチェンジ後も引き続きガソリン車がラインナップされる。
バリエーション展開では、いずれエルグランドが消滅するのでは?と思わせる上級グレードが新たに加わる。(エルグランドは11月に法規対応が行われるが、その後の計画は未定)
マガジンXではC28型を名乗る新型セレナの情報を入手したので、9月26日発売の11月号(電子版と紙の雑誌をご用意しているほか、書店・一部コンビニでもお買い求めいただけます)で確定スペックを早出し公開し、そこから読み取れる内容を徹底分析。Mクラス・ミニバン市場で人気を集めてシェアを伸ばしているノア/ヴォクシーからクラスナンバー1の座を奪還できるか、占う。
![202211h1_web](https://i0.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2022/09/202211h1_web.jpg?resize=212%2C300&ssl=1)