斉藤国交大臣、自賠責保険賦課金事実上の決定について、「繰り戻しが大前提」と訴える

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昨日、第6回今後の自動車事故対策勘定のあり方に関する検討会が開かれ、添付の通り賦課金上げが事実上決まった。本日、記者は保証制度参事官と話した。「ユーザーは高額の負担に苦しんでいる」と話した。その足で斎藤大臣会見に出席し、自賠責保険賦課金上げについて質問した。

1月18日の斉藤国交大臣会見要旨。
建設統計調査は行政に必要な基幹統計。不適切な対応は極めて遺憾。国民にお詫びする。
言語道断なこと。一部の都道府県で書き換えが継続されていた。遡及訂正、再発防止対策を行う。統計の信頼確保に取り組みたい。
職員の処分については、検証委員会の報告書を踏まえ出来る限り早く対応する。
事なかれ主義、業務過多など改革しなければならない。

質疑応答。
Q 自賠責保険の賦課金上げが事実上決まった。
A 被害者支援、事故防止の強化。繰戻しを前提としつつ中間取りまとめを踏まえ対応していく。
「繰戻しが大前提」はしっかり訴えていきたい。

大臣の責任を含め今週中には一体の処分行う。

Q トンガの海面変動について。
A 適切な情報提供のあり方を検討したい。

Qリニア新幹線の大井川水量問題について。
A 静岡県の専門部会委員と有識者委員会の意見交換を通じて、利水者を含め地元に丁寧に説明したい。

 

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