九州新幹線長崎ルート嬉野温泉駅に道の駅を併設

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6月26日の赤羽国交大臣、閣議後定例会見要旨。

令和2年国土交通白書をだした。国交省20年。防災減災、地域の移動手段確保、現下のコロナ対策。

 

質疑応答。

Q リニア新幹線について。

A静岡県知事とJR東海社長面談承知している。早期開通と水資源確保について直接話すのは良いこと。

佐賀県、長崎県で九州新幹線施設の視察を行った。観光関連現場の声を聞いた。佐賀駅から武雄駅の在来線特急にも乗った。水害現場を改めて見た。水田がある。大変心配した。武雄駅周辺は高架化が進んでおり、水害の心配が減った。新幹線は災害に強い。在来線は防災減災の観点から改善の余地ある。令和4年開通に向けてしっかり取り組んでもらいたい。嬉野温泉は新しい駅。新幹線と道の駅併設は(北海道木古内駅前の「道の駅みそぎの郷きこない」に次いで)全国2番目。

https://kikonai.jp/

長崎にも行った。新しい駅周辺には県庁があり、出島メッセ長崎2021年11月オープン予定)もできる。観光も発展すると思う。関西地域から熊本、鹿児島に行っている。経済的な効果があった。長崎新幹線にも長崎、佐賀県観光にも期待できる。対立するための協議会ではない。西日本全体の発展を期待する。

https://dejima-messe.jp/

 

Q 繰戻しについて。

A 昨年11月に被害者2団体と会った。療護施設の充実をはじめ被害者救済をしっかりやっていかなければならない。

とは言っても国の財政も厳しい。来年度の骨太の方針や概算要求に具体的な取り組みを盛り込めるよう自動車局には指示した。

https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk2_000075.html

 

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