トヨタは2035年のカーボンニュートラル達成をめざしてレクサス全モデルを同年までにBEV化、すなわちBEV専門ブランドに切り替える旨を21年の説明会で宣言した。
だが、実際のところBEVの販売は中国を除いて伸び悩んでおり、ボルボやメルセデスEQなどBEV計画を見直す動きが相次いでいる。
同様にトヨタも5月8日の決算会見で佐藤恒治・社長がグローバルでのBEV販売150万台(26年)を見直す旨について言及した。
こうした背景もあって次期RXのコンセプト作りは岐路に立たされている。BEV化に踏み切るのか、それとも内燃機関を残すのか、難しい選択を迫られている。
時代の変化が速い今日、数年先の情勢を予測するのは非常に困難で、思わず同情してしまう。
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