石井国交大臣、日本のモード燃費測定手法、「基本的に同じ」

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石井国交大臣の定例会見要旨。
広島県で国直轄の緊急的な砂防工事を実施する。関係自治体と連携して、二次災害防止のために総力を挙げて取り組む。

昨日のトレースエラー発覚について。
昨日、スズキ、マツダ、ヤマハからトレースエラーの報告があった。信じがたい深刻な事態と受け止めている。厳に適切に完成検査を行うもの。業界として二度と起こすことのないよう再発防止に取り組んで欲しい。

ヤマトホームコンビニエンスへの立ち入り検査について。
内容についてはコメントを控えたい。事実確認を行った上で適切に対応する。

トレースエラーについて。
抜き取り検査ではシャーシダイナモを使っている。測定方法は基本的に同じ。国際調和モードが順次導入されている。
スズキ、マツダ、ヤマハは、トレースエラーしていたのに有効とした。3社からの報告内容を精査した上で厳正に対処していきたい。
スズキにおいては、二輪車の記録が存在せず、検査員への聞き取りのみで問題なしとしたことは承知している。タスクフォースにより、今年3月に記録することが対策として取りまとめられている。省令改正の準備を進めてきたが、完成検査の記録を残すことに加えて、書き換えができないもしくは書き換えの記録が残るようにする。

終戦の日に靖国参拝するか?
ございません。

西日本豪雨での愛媛県でダムの放流は適切だったのか?
肱川において、降雨により狩野川ダムの放流によってどの程度水位が上がるか。氾濫範囲測定機器は試験的に導入しており精度は低い。改善すべき点があれば速やかに改善したい。

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