トヨタ、マークXをマイナーチェンジ

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TOYOTAは、マークXをマイナーチェンジし、全国のトヨペット店を通じて発売した。

今回のマイナーチェンジでは、フロントを中心にデザインを一新。また、基本性能を熟成させるとともに、安全装備も充実。さらに、新スポーツグレード「250RDS」、「350RDS」を設定。

月販目標台数は1,000台、店頭発表会は12月3日(土)、4日(日)を予定している。

内外装以外の変更点は下記のとおり。

溶接のスポット打点を追加し、構造用接着剤を採用するなど、ボディ接合剛性を強化。さらに、フロント・リヤサスペンションの熟成を図るチューニングを施し、操舵時の車両応答性やグリップ感、乗り心地のさらなる質感向上を実現。

優れた操縦安定性とショックの少ない快適な乗り心地を高次元で両立するFADショックアブソーバーや電子制御でショックアブソーバーの減衰力をコントロールし、フラットな乗り心地と気持ちの良いハンドリングを実現するAVSを採用。

衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を全車に標準装備•ミリ波レーダーと単眼カメラの異なる2つのセンサーにより、高い認識性能と信頼性を両立。歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ、ブレーキ制御機能付レーダークルーズコントロールをはじめ、4つの先進安全機能を組み合わせ、衝突回避や衝突時の被害軽減をサポート。

国内ではセダンの人気が著しく低下しており、頑張っているのはクラウンとマークXくらいという残念な状況。今回のMCで少しでもセダン人気が回復してくれることを祈るばかりだ。

メーカー希望小売価格(税込)

250G Fパッケージ 2,656,800円~350RDS 3,850,200円

 

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