斉藤国交大臣、ネッツ愛知不正車検係る書類送検受け「再発防止に努める」と話すのみ
本日の閣議後会見で斉藤国交大臣はネッツトヨタ愛知プラザ豊橋店の関係者と法人が書類送検されるとの質問に接して以下のように答えました。
「再発防止に努める、エンジニア職の魅力増に取り組む」と言いますが、実効性の乏しい話で、発する言葉が白々しく聞こえました。
以下は2月1日の斉藤国交大臣会見要旨。
令和9年開催の国際園芸博覧会の円滑な運営の準備のため支援措置等を行う。
令和9年開催の国際園芸博覧会の円滑な運営の準備のため支援措置等を行う。
質疑応答
Q トヨタ系列の車検不正について。
A ネッツトヨタ愛知プラザ豊橋店についてのコメントは控える。系列販社で相次いで不正車検が起こり、再発防止に取り組んでいる。販社への指導監督を徹底したい。
Q 背景に整備士不足がある。
A 岸田総理と現場を見、クルマ座議論を行った。人材確保は喫緊の課題。整備の生産性向上、2023年導入のIC車検証導入、OBD導入を予定している。
Q 中国の海警法が施行されて1年。
A 尖閣諸島周辺の領海侵入、独自の主張は国際法違反。領土領海を断固として守る。事態をエスカレートさせないよう冷静かつ断固として取り組む。