ついにマツダがロータリーエンジンを市販車に再び搭載する。
同社は長らくロータリーエンジンを発電用に用いてシリーズ・ハイブリッドで実用化できないか研究・開発を続けてきた。すでに告知されているように、MX-30に搭載される予定だが、いよいよ1月13日にブリュッセル・モーターショーで実車がアンベールされる。
いっそうのCO2削減を実現すべく、外部から充電できるプラグイン機能も有するという。
実車のアンベールに先がけて公開されたエンブレムは、ロータリーの三角形と電動化を意味する「e」が組み合わされていてユニークだ。
マガジンXでは「Rエナジー」「R-HEV」の呼称が候補に挙がっていることを過去に報じたが、はたして実車に用いられるだろうか。国内では2月にも発表される見通しだ。
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(写真は現行のマイルド・ハイブリッド仕様)