赤羽国交大臣、台風15号被害対策
「復旧復興終わった段階で総括する」
国が中国式白タクの取り締まりを強化していることについて、法令遵守の徹底は当然であるが、日本のタクシーの利便性が低いことが根本的な問題だと考える。中国のアプリで予約できない、中国語が通じない、乗る前に料金が分からないなどの課題に対応し、利便性向上を図ることが必要と考えるが国土交通省の対策はいかがか?
タクシー業界は多くの人たちは何もやっていないと見られてるが、そうではない。ジャパンタクシーを導入したり、事前確定運賃は来月から始まる。接遇研修、キャッシュレス対応も行う。多様な利用者にとって利便性向上に取り組む。だからと言って白タクが許されるものではない。しっかり取り締まっていく。
台風15号の被害について。
工事団体に対して対応を求めた。住宅補修支援として低利融資の活用を周知する。一部損壊についても何らかの手を打たないといけないと考えている。自治体の支援に対して国もしっかり進めていきたい。
政府の初動が遅かったのではないか?
11日の内閣改造により初動が遅れたのではないかとの野党の指摘がある。
復旧復興が終わった段階で総括する。さまざまな意見があることは承知している。上陸に備えた安全確保を行なった。
上陸後はリエゾンを派遣。10日からはブルーシート13万枚を配布。万全の対応を行なった。大臣も12日に横浜の被災地に赴いた。しっかり精一杯やってると思っている。
職人の確保の依頼が首長からあった。建設業協会等へ対応を依頼した。延べ219名がブルーシート張りを行なってる。自衛隊も派遣。
インバウンド4000万人が危ない。
民間交流が、日韓両国の友好につながる。来週土曜日に日韓香料祭りに参加する。
一喜一憂することなく受け入れ環境整備を進める。地域の観光コンテンツ充実を行う。