《次号予告》SCOOP!次期 #スカイライン は #日産 復活をかけた「スピードのアイコン」。モデルチェンジでさらなる高性能化なるか

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『Re:NISSAN』と称して経営再建中の日産は国内外17カ所にある生産工場を10拠点に減らす。この中に神奈川県・追浜工場と日産車体の湘南工場が含まれていることは公表済みだ。また、2万人の人員削減や開発リソースの見直しなど、多岐にわたる改革で26年度には黒字化をめざす。

さらに、効率化の一環として35年度までにプラットフォームの数を13から7に減らす一方で、アライアンスを活用して商品群の充実を図る。もちろん自社開発も続け、頭出しとなるモデルは37カ月で、その後に続く派生車は30カ月で仕上げてスピード感を大切にする。

5月に行われたプレゼンテーションにて、この新しい開発プロセスで最初にリリースされるのはスカイライン、グローバル向けCセグメントSUV、そしてインフィニティのコンパクトSUVであることが明かされた。
前経営陣の時代にも「スカイラインは必ず生き残る」と宣言されたが、車名が改めて言及されたのはそれ以来で、イヴァン・エスピノーサ社長は「スカイラインはスピードのアイコン」と定めた。このコトバは“開発スピードの速さ”だけでなく、“高性能で速い”との意味も込められたダブルミーニングだったに違いない。

とはいえ、3年程度でプラットフォームを新規開発することは簡単ではない。北米や中国といった規模の大きいマーケット向けに商品を仕込む必要もあり、「アレもコレも」というワケにはいかないだろう。ましてや、開発作業を一時的に中断して3000人の従業員がコスト削減活動に取り組んでいる最中だ。


はたして次期スカイラインにはどんなコンポーネンツとパワートレインが用いられるのか。10月24日発売予定のマガジンX 12月号ではスクープ班が予想する次期スカイライン像を掲載しているので、書店や一部コンビニ、下記ウェブサイトから お買い求めください。
電子版:https://www.mag-x.com/shop/products/detail.php?product_id=376
紙雑誌:https://www.mag-x.com/shop/products/detail.php?product_id=375
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