スズキ・ハスラーに新グレード「タフワイルド」追加

スポンサーリンク

スクエア・フォルムでSUVらしさが演出され、ダイブダウン式リアシートで高い実用性も身につけているハスラーが改良で商品力アップを遂げた。月販目標台数は7000台。
hustler_yellowhustler_orangerr
hustler_price

今回の手直しで全車にLEDヘッドランプが標準化された。
また、上級グレードのハイブリッドXにはボンネットフード先端のアルファベット・エンブレム、メッキドアハンドル、360度UV&赤外線カットガラス、シートバックアッパーポケット、nanoeX、USB電源ソケット、LEDルームランプを採用。これまでビビッドな色も用意されていた室内パーツはブラックパールに統一され、質感の高さを感じさせる方向に変わった。
HSLR_3I_11000_24_05.epsHSLR_3S_11000_24_05.epsHSLR_4E_07500_24_05.epsHSLR_4E_07200_24_05.eps

ただし、エントリーグレードの内装パーツにはオフブルーとカーキベージュの2色が設定されており、ポップな印象が踏襲されている。
このほか、スマホからクルマの状態を確認できるスズキコネクトにも対応。

併せて追加された新グレード「タフワイルド」は、先代のモデルライフ後半でも使われた名称だ。当時はユニークな塗り分けのツートーンカラーがウリに掲げられたが、今回のタフワイルドは専用デザインのラジエターグリルとルーフレール、そしてブラック仕上げのアルミホイールがセールスポイントに掲げられている。内装パーツは専用色のツヤ消しカーキに彩られている。
toughwild_frtoughwild_rrtoughwild_price
HSLTW_4E_13600_24_05.eps

old_toughwild

こちらはユニークな塗り分けがポイントだった先代ハスラーのタフワイルド

なお、ブラウン仕上げのルーフと外装パーツでオリジナリティが演出されたJスタイルIIはラインナップから姿を消した。

スポンサーリンク