オンラインで完結するバディカの新業態

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BUDDICA(バディカ。中野優作社長)が新会社設立に出資し、新しい業態のサービスを始める。
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新会社のバディカダイレクトはクルマ探し、商談、契約、そして納車後の整備まで「車屋に行かずに済ませられる」点をセールスポイントに掲げるオンライン事業だ。9900万円の資本金のうち、バディカが43%、アフターサービスを手がけるSeibii(セイビー)が42%を出資する。
かつてビッグモーターで働いていた中野さんは「クルマ離れは業界が変な売り方をしてきたから。信頼関係があれば実車を見る必要はない」とした上で、新サービスの透明性をアピールする。具体的には営業担当者は全員実名&顔出しで、消費者はLINEでのチャットを通じて担当者を吟味することができる。もし合わなければ担当者をチェンジしてもらうことも可能だ。また、写真だけでなく、1分程度の動画も用意されて車の状態を確認することができる。
もうひとつの利点である自宅整備に関しては、創業から4年半で10万台の整備実績を積んできたセイビーが担当する。メカニックが自宅まで来てオイル交換や洗車をしてくれる。
このように信頼性とアフターサポートをウリに掲げるバディカダイレクトは今年1000台の販売をめざす。
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