日本ミシュランタイヤ、「ミシュランガイド京都・大阪2017」発表

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日本ミシュランタイヤは、京都、大阪の厳選した飲食店・レストランと宿泊施設を紹介する「ミシュランガイド京都・大阪2017」のセレクションを発表した。先週のビブグルマン先行公開に引き続き、全セレクションを公開。「ミシュランガイド京都・大阪2017」の書籍版は、10月21日(金)に発売を開始。発売に先駆け、この新しいセレクションは会員制ミシュランガイド公式WEBサイト「クラブミシュラン」上でもすでに反映され、以降発売日前日の10月20日23:59まで無料で公開予定となっている。

 

「ミシュランガイド京都・大阪2017」では、ビブグルマンの評価対象がすべての料理カテゴリーに広がったという。それに伴い、今回のセレクション全体で32種類の料理カテゴリーが掲載されているそうだ。

 

実際は日本料理を中心に、居酒屋、蕎麦、寿司、うどん、焼鳥、天ぷら、おでん、お好み焼、おばんざい、たこ焼など、和食に属する料理カテゴリーが24種類にのぼり、約4分の3を占めているが、それ以外のカテゴリーも、イタリア料理、イノベーティブ、韓国料理、ケイジャン料理、スペイン料理、中華料理、パキスタン料理、フランス料理など8種類が掲載されている。なかでもケイジャン料理とパキスタン料理は日本で発行されたミシュランガイドでは初掲載となり、今回のセレクションにさらなる彩りを加えているという。

 

ちなみにビブグルマンは、ミシュランのコーポレートキャラクター「ビバンダム」ことミシュランマンの顔がシンボルマークとなっている。ビブグルマンのコンセプトの始まりは、1954年のフランス版ガイドに登場した赤い“R”。1992年からは“Repas”に代わりヨーロッパ各地のミシュランガイドで「丁寧に作られた質の良い食事を手ごろな価格で提供するレストラン」を示すようになったそうだ。

 

1997年にはミシュランの象徴、ミシュランマンの顔を使ってビブグルマンのマークが作られた。以来、ビブグルマンは良質な料理を手ごろな価格で楽しめる店を紹介する役目を担うことになったという。世界で発行されるミシュランガイドにはほぼすべてビブグルマンが掲載されており、海外ではすでに多くの読者に親しまれているそうだ。

 

ミシュランガイドを片手に、京都・大阪で手ごろでおいしい料理を堪能してみたい。

 

「ミシュランガイド京都・大阪2017」発売概要

【タイトル】ミシュランガイド京都・大阪2017

【発売日】2016年10 月21日(金)

【定価】本体3,000円+税、(税込3,240円)

【発行】日本ミシュランタイヤ

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