日産のジャパンモビリティショー出品EV第2弾「ハイパーアドベンチャー」はアウトドアレジャーに最適なSUV

スポンサーリンク

日産はジャパンモビリティショーに出品するコンセプトカーの第2弾として「ハイパーアドベンチャー」を予告した。
230829_Nissan_Hyper_Adventure_4k_01230829_Nissan_Hyper_Adventure_4k_03

大容量バッテリー搭載のEVである同車はアウトドアレジャーを楽しめるよう、目的地で電源として給電できる。また、V2X機能が搭載されていて自宅への電力供給や地域で電力インフラの一部としても活用可能だ。

エクステリアには斜めのキャラクターラインが配されていてサイドビューを特徴づけている。フロントバンパーからウインドウへと空気が抜けるエアダクトも設けられ、フラッシュサーフェス仕上げのグリーンハウスと相まって優れた空力特性を実現。ホイールと前後バンパーはアイゼンからヒントを得て、力強く大地をつかむイメージが演出されている。
230829_Nissan_Hyper_Adventure_4k_04

コックピットには左右ピラーをつなぐワイドなディスプレイ画面を起用。フロントウインドウには車外の様子が投影され、まるでボディが透けているかのように車内外の空間がシームレスにつながる。
230829_Nissan_Hyper_Adventure_4k_06231004_Nissan_Hyper_Adventure_Press_Photo_08

リアシートは後ろ向きに回転させられ、ラダー状のステップが内蔵されたハッチゲートからそのまま遊びのフィールドへと繰り出すことができる。また、座って外の景色を楽しめるベンチとしても活用できそうだ。
230829_Nissan_Hyper_Adventure_4k_05

なお、日産は今後10月17日と同19日にも出品車を発表する予定だ。

スポンサーリンク