斉藤国交大臣、就任丸2年で心境を語る

10月3日の斉藤国交大臣会見要旨。

Q 就任2年になる。
A 国民の安全安心の確保、コロナ禍からの経済活動回復、持続可能な観光の推進、豊かな地方、循環型社会の推進などに取り組んできた。
とりわけG7各国とも充実した議論を行うことができた。記憶に大きく残っている。
頻発激甚化する自然災害、トラック運転手の労働環境改善にも国交省の全力をあげて取り組む。
Q管制の不具合について。
A50便に30分以上の遅延が発生した。サイバー攻撃は確認されていない。再発防止に万全を記す。
Q 10月1日、改正地域交通法が施行された。今年は地域公共交通再構築元年。ひとつでも多くのローカル鉄道の再構築が進むことを期待している。持続可能な地域公共交通を守っていきたいと考える。