BMWとの協業でブランドが復活したスープラは、フェアレディZとともに日系のハイパフォーマンスカー市場を牽引していく存在として誰もが期待しているはずだ。
19年の国内デビューから4年が経過するスープラには今年も限定色モデルが用意される。過去に発売されたブルーやイエローに続いて今回リリースされるのは鮮やかなオレンジで、7月に生産が始まって国内では10月からデリバリーされる予定だ。
さらに、24年にはファイナル・エディションとも言うべきGRMNが控えている。最高出力が現在より約100psアップの480psに達する専用エンジンを与えられ、軽量化も図られて究極の1台に仕立てられる。
これらの後に登場する次期スープラの詳細をお伝えすべく情報収集を続けたところ、電動化が足かせになっていてプロジェクトが思わぬ事態に直面していることが発覚した。本日発売のマガジンX 6月号(電子版と紙の雑誌をご用意しているほか、書店・一部コンビニでもお買い求めいただけます)では開発チームが直面している課題と現状を取り上げているので、是非ご覧ください。