上位移行したいユーザーを他社に流出させず囲い込めるように、マツダはエンジン縦置きの新しいアーキテクチャーを開発した。
口火を切って現れたCX-60は日本カー・オブ・ザ・イヤーで一次選考を勝ち抜いて10ベストカーに残った。最終選考での獲得点数は141点にとどまって4位に終わったが、電動化の時代に直6エンジンを新開発したことを高く評する選考委員もいた。
まずCX-60に起用されたコンポーネンツは続いて海外でCX-90に用いられ、その後には3列シートSUVが国内にも投入される。12月26日発売予定のマガジンX 2月号(電子版と紙の雑誌をご用意しているほか、書店・一部コンビニでもお買い求めいただけます)で、その姿を予想しているので是非ご覧ください。
また「ざ・総括」でCX-60を取り上げているので、併せてご覧ください!
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