赤羽国交大臣、「無人自動運転サービスのさらなる展開を行いたい」

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3月23日の赤羽国交大臣閣議後会見の要旨。
第2回新型コロナに影響を受けた非正規雇用労働者等に対する緊急対策関係閣僚会議を開催した。菅総理は飲食、宿泊事業者への支援策を発表した。「政策投資銀行が単独で支援する。既存の債務が返済期限を迎える。返済猶予や新規融資を積極的に行う。きめ細かい対応を行う」とした。

http://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/actions/202103/23kaigi.html

質疑応答。
オリパラの外国人受け入れ停止について。
海外からの観光客受け入れ断念が決定された。早期の感染収束が最重要。安全な輸送手段に万全を期したい。
2030年インバウンド6000万人へ向け、日本各地の魅力発信などの戦略的プロモーションにより、マイナス影響を少なくしたい。
日本はコロナ後に訪問したい国の最上位に位置付けられている。

LINE問題について。
LINEを含め民間サイトを利用する場合は、機密情報を入れないよう指示してきた。国交相については確認中。採用業務ではLINEを使わないようにした。

米軍ヘリの都心上空での低空飛行について。
日米間合意については外務省に聞いて欲しい。19日の国会答弁は実態について答えたもの。

25日から福井県永平寺町におけるレベル3の社会実装について。
社内にドライバーを置かず、2キロを無人走行する。様々な社会問題解決に資するもの。神戸でもやった。全国各地で行われた。無人自動運転サービスのさらなる展開を行いたい。

再開時期について。
GoToの所管は国交省。(西村大臣の発言は)個人的な見解ではないか。今のところリバウンドを起こさない基調。感染状況が落ち着いている地域では、県内移動について、国からの支援欲しいとの要請も届いている。観光は地域にとって雇用を支える重要な分野。

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