ボルボが今秋ピュアEVを国内発売

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ボルボの輸入元であるボルボ・カー・ジャパンはEVの販売比率を2025年に約35%、そして2030年に100%へと引き上げることを表明した。国内で年間販売2万5000台をめざしている同社としては25年に約9000台のEVを売る計算になる。
Volvo C40 Recharge Studio

その第一歩として今秋、国内で発売されるのがEV専用車のC40だ(デリバリーは2022年から)。同車にはクーペ・ルックの流麗なシルエットが与えられ、Googleと共同開発されたインフォテイメント・システム、オンラインでアップデートできるソフトウェアが採用される。
このC40の販売はオンラインに限られる。また、初期導入される100台はサブスクのみで提供され、3カ月使用すれば自由に解約できるという。その後の導入分は現金・ローン・リースなど販売方法を検討中だ。

Volvo C40 Recharge StudioVolvo C40 Recharge StudioVolvo C40 Recharge StudioVolvo Cars XC40 Recharge - details
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なお、ボルボはポールスターをEVブランドに鞍替えしたが、あちらはハイパフォーマンスの尖ったブランド。ボルボはプレミアムEVブランドとして存続していく算段だ。

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