NITTOブランドタイヤの新商品を国内市場に投入

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東洋ゴム工業の子会社で、NITTOブランドタイヤの国内販売を行なっているニットージャパンは、ハイエンドカー向けのUHPタイヤ「NT555 G2」と優れた低燃費性能を持つSUV用タイヤ「NT421Q」の新商品2種を、2月10日(金)より、全国で発売開始するという。

価格はオープン。サイズはNT555 G2が215/50R17 95W~275/30R20 97Yの31サイズ。NT421Qが225/65R17 106V~315/35R20 110Wの12サイズ。

出力が高く、トルクの大きなエンジン性能を有するハイエンドカーには、路面をしっかり捉える優れたグリップ力がタイヤに求められる。従来品NT555の後継モデルNT555 G2は、操縦安定性や優れたドライグリップ性能を継承し、UHPタイヤでありながら転がり抵抗性能とウェットグリップ性能を高い次元で両立した低燃費性能をも備えた点が特徴だという。

NT421Qは、大口径タイヤに履き替えてカスタマイズを楽しむ街乗りSUVの愛好家にご提案する、SUV専用のラグジュアリー低燃費タイヤ。ウェットグリップ性能と転がり抵抗性能を高次元で両立し、展開する全てのサイズで国内タイヤラベリング制度における転がり抵抗性能「A」/ウェットグリップ性能「b」を取得。ユニークでスタイリッシュな非対称トレッドパターンを採用し、街乗りでも快適な静粛性と乗り心地を実現しているそうだ。

海外では名前が通っているNITTOブランドタイヤ。新ラインアップの登場で、日本市場での拡販が進むか注目したい。

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