欧州トヨタがGA-B採用車・第3弾の投入表明

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マガジンX 3月号にテストカーのナマ写真を掲載したアイゴ。同車はトヨタが欧州で生産&販売しているAセグメントのエントリーカーで、次期モデルは年内に発表&発売される公算が大きい。

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2014年に発表された現行2代目アイゴ

欧州トヨタがGA-Bプラットフォーム採用車の第3弾を用意していてAセグメントに投入する旨を明らかにしたため、次期アイゴにはヤリスと同じGA-Bプラットフォームが使われると見て良さそうだ。これにより、ヤリス、ヤリスクロスと合わせて現地でのGA-B採用車の年間生産台数は50万台に膨らむ。なお、パワートレインには引き続きシンプルな内燃機関が用いられて価格上昇が抑えられる。

アイゴの生産拠点であるチェコ工場はトヨタとPSAが合弁事業として05年に立ち上げたが、トヨタが全株式を取得して完全子会社化した。そして約193億円を投資してヤリスの生産も行えるように改修、TNGAへの対応が図られた。

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