赤羽国交大臣、「感染防止に集中する」

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赤羽国交大臣会見要旨。
日本国有鉄道債務清算事業団について、JR北海道、四国、貨物について支援を令和12年度まで延長する。踏切道の改良、道の駅を防災拠点として活用するなど、鉄道と道路を連携して活用する。

最上川、球磨川について緊急治水対策プロジェクトを取りまとめた。概ね10年間で実施する。最上川650億円、球磨川1500億円で行い、復興を加速させる。

公共事業の円滑な施行について。本日の閣僚懇談会で閣僚に説明した。

質疑応答。
Q GoToトラベルについて。
A 2月8日以降については議論の後に緊急事態宣言の扱いを決め、トラベルを検討する。実施期間については少なくとも6月末まで延長し、柔軟に対応する。詳細は決まっていないが、再開後に混乱を招かないようにして詳細を発表したい。
まずは感染拡大防止と収束のための緊急事態宣言を発出した。当面はそれに集中する。
ワクチンの日程事態も定まっていない。あまり連携することは考えていない。政府対策本部の分科会の提言を仰ぐ。受け止めて対応する。再開するにあたって、これまで通りでいいのか、省内の検討項目にはある。今は感染拡大防止に尽きる。
Q JR北海道支援について。
A 前向きな新たな支援を入れている。観光列車の導入を国と地域一緒になって進める。従来より踏み込んだ支援するのは、今後どうするのか大変大きな課題として捉えてきた。
北海道は人口密度も低い。長距離をバス代替はできにくい。鉄道網という宝をどう活用していくのか。観光資源も豊富。観光立国を進める上で北海道は魅力がある。
国と地域が一体となってやっていかなければならない。支えるというより、一体となって再生していかなければならない。
Q 球磨川の緊急治水対策プロジェクトについて。
A 今年の出水期に合わせて対策するのは急務。補正予算も承認されたので災害対応に努める。

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