6月19日の赤羽国交大臣会見要旨。
感染予防対策実践について。
本日から県をまたぐ移動自粛が解除される。
三本の柱実践に協力して欲しい。共通のハッシュタグを作った。「公共交通あんしん利用」。
※「お客様への3つのお願い」●マスクを着用し、会話は控えめに●車内換気へのご理解・ご協力を●混雑を避けた時間帯・車両でのご利用を。
新しいフェーズに入る。まずは国内観光需要を喚起したい。新しい旅のエチケットを策定した。旅行者への浸透を図りたい。
貸し切りバス観光について。
ガイドラインに沿って感染防止策をとってもらう。観光バスは五分程度、路線バスは三分程度で換気できる。業界と本日、意見交換を行う。
夏期のマスク着用による熱中症不安について。
ひとりで運転や屋外での作業時にはマスクを外して作業してもらうよう運送業界のガイドラインを変更した。
ウポポイに1400名あまりの町民に来てもらえた。開業式典を7月11日に、12日から開業する。準備を進める。旅行業界を対象とした北海道観光セミナーを実施する。国交大臣も出席する。
ポストコロナの取り組みに邁進する。
https://www.mlit.go.jp/report/press/hok01_hh_000041.html
質疑応答。
Q 国内観光について。
A 県を跨ぐものにも取り組む。国内機運が高まるのは歓迎すべきこと。環境整備に取り組む。キャンペーンを8月の早い段階から実施できるよう取り組んでいく。
Q 訪日観光客目標4000万人について。
A 目標を放棄したわけではないが、観光関連業界の打撃は大きい。安全安心に旅行できる環境整備を行う。Wi-Fi、多言語対応、バリアフリー化、耐震化をこの機会に進めたい。
観光資源が毀損されたわけではない。観光政策の課題について幅広く議論を行う。
Q 九州新幹線長崎ルートについて。佐賀県は同意できないとした。
A 5つの整備方式の全てについて腰を据えて協議できるよう知恵を絞った。しっかり議論していきたい。佐賀県にも行きたい。知事にもお会いしたい。
Q 12日開業のウポポイについて。
A 詳細はこれから。スタートを切る以上、取らなければならない対応を適時適切に取っていく。
肝煎りで作った施設でもある。