アルファード/ヴェルファイアに改良が施され、コネクティッドカーの基礎となる車載通信機に加えて9インチ画面付きオーディオが装備された。発売は20年1月6日の予定だ。
![alphard201912](https://i0.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2019/12/alphard201912.jpg?resize=300%2C221&ssl=1)
![vellfire201912](https://i0.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2019/12/vellfire201912.jpg?resize=300%2C236&ssl=1)
この画面付きオーディオにはスマートデバイスリンク対応のスマホアプリを表示して操作できる。Apple CarPlay、Android Autoにも対応しているが、カローラ同様、TVキットとのセットオプションにとどまっている。また、従来どおり車載ナビとして使いたいユーザーのために2種類のナビキットも用意。
このほか、後席エンターテイメントシステムは13.3インチに画面が拡大され、全グレードにバックカメラが標準化された。3眼LEDヘッドランプ、ウェルカム機能付き電動スライドドア&予約ロック機能の設定グレードが拡大され、電動ステップがオプション品目に加わった。
![rear](https://i0.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2019/12/rear.jpg?resize=300%2C260&ssl=1)
![step201912](https://i0.wp.com/mag-x.jp/wp-content/uploads/2019/12/step201912.jpg?resize=300%2C200&ssl=1)
なお、現行モデル登場時にセールスポイントのひとつに掲げられた助手席スーパーロングスライドシートは廃止され、最上級グレードに設定されていたホワイト内装は他グレードと同じベージュ基調のフラクセン内装に置き換わった。