ジュネーヴショーでのワールドプレミアに先がけてホンダがピュアEVのプロトタイプを公開した。
「eプロトタイプ」と呼ばれる同車はマガジンX 2月号で激写してお伝えしたとおり、N-ONEゆずりの愛嬌ある丸目マスクを身につけている。また、コンパクトカーとは思えないアイテムとして格納式ドアハンドル、カメラミラーシステムが備わっている。カメラの映像はインパネ左右に設けられた画面に映し出されるようだ。
また、2月号で予想したように、充電ポートはボンネットフード上面に設置されている。これは左右どちらからも充電ケーブルを引っ張ってこれることを加味しての設定だという。
航続可能距離は200km超で、都市部での短距離移動を想定していることがわかる。なお、モーターは後輪を駆動する。これはVWが発表しているEV専用プラットフォームと同じだ。