スクープ! スバルは「崖の下にいる」! それでも全社一丸にほど遠い雰囲気!

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昨日の吉永社長会見を受けて、スバル内で職制から現場に訓示がありました。その中身を見ると、スバルの体質改善が一筋縄ではいかないことが分かります。

 スバルは「崖の下にいる」!
それでも全社一丸にほど遠い雰囲気!

昨日のスバル吉永社長の会見を受けて、本日、社員は職制から以下のような説明があった、との話が聞こえてきた。
「今回の不正発覚は国交省からの指摘によるものだった。どうやって国交省が指摘できたのかの詳細まではわからない。内部告発のようなものかもしれない。発覚の経緯を会社としても完全には把握できていない。国交省からはスバルのこれまでの報告も含めて全く信用できないと言われている。『隠しているものも全て出せ』という、かなり強い指導があり、『これ以上、隠し続けると車を売らせないぞ(認証取り消し)』というニュアンスに近いものがあったという。スバルはもう崖っぷちに立たされており、各部門関係なく、全社を上げて正しい会社にしなければならない」との説明があった。
さらに、事情通は続けて、「我々は危機感を持つのが遅すぎる。もうスバルは崖っぷちではなく、崖の下にいる」と悲痛な面持ちで語った。
また、別の開発部門の事情通によると、「こんな状況でも生産部門の不祥事で俺達には関係ねーよ」という雰囲気の社員がかなりいるそうだ。全社員が会社の危機として捉えられていない。全社一丸からはほど遠い状態と言わねばならない。

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