エヌボックスの大賞獲得は難しい?!

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私の記憶が正しければ、日本カーオブザイヤーで軽自動車が大賞を受賞したことはありません。軽自動車から高級車、スポーツカーまですべてを包含した中での一台を選ぶのですが、選考委員の評価では、限られたスペース、排気量について必ずしも評価が上がらない部分があるようです。たまには限られた条件で良く頑張ったと評価しても良いのではと、個人的には思いますが。
http://www.jcoty.org/
もっと言えば、外国メーカー車がCOTYを獲得したのもわずかです。
さらにRJCカーオブザイヤーというのもあります。設立の動機はCOTYに対抗するものでした。
http://www.jcoty.org/
さて、12月11日に発表される今年度のCOTYはどうなるか。日本車ではカムリ、そうでなければ外国メーカー車だと予想します。上記の事情からエヌボックスの受賞はやはり難しいだろうと思います。あくまでも予想ですが。
閑話休題。
ホンダはかつてCOTY獲りに一生懸命だった時期があります。が、いまは熱も冷めています。今年、エヌボックスが大賞を獲れないようだと、ホンダのCOTY離れが一層進むかもしれません。逆にトヨタは長らくCOTYを獲れずにいます。今年はチャンスと、力こぶが入っています。なお、日産は一連の完成検査不正により、授賞を辞退しています。

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