VW、 新型『The Beetle』販売開始

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フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、Volkswagen の原点でブランドのアイコンモデルである「The Beetle」を4 年ぶりに刷新し、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで発売する。

 

グレード構成は、「The Beetle Base」、「The Beetle Design」、「The Beetle 2.0R-Line」(旧グレード名:Turbo)の3 グレードで、ボディカラーは、2 種類の新色“ストーンウォッシュドブルーメタリック”と“ボトルグリーンメタリック”に加え、限定車で好評だった“サンドストームイエローメタリック(The Beetle Dune:ザ・ビートル・デューン)”と“ハバネロオレンジメタリック”(The Beetle Club:同クラブ/有償オプション)を含む全8 色を取り揃えた。全国希望小売価格(税込)は、「The Beetle Base」が¥2,349,000、「The Beetle Design」が¥2,699,000、「The Beetle 2.0 R-Line」が¥3,459,000 。

 

新型「The Beetle」シリーズのハイライトは、デザイン、安全性、そして、コネクティビティ。今回導入する3 グレードに搭載するパワートレイン( エンジン、トランスミッション) に変更はない。

 

デザイン面では、フロントとリヤのバンパーデザインを刷新したことで、これまでのすっきりとした外観に比べ、スポーティさと精悍さが増している。インテリアも新たなデザインを採用し、クールな室内空間を実現しました。特に「The Beetle Design」では、ダッシュパッド、ドアトリム、ステアリングトリムをエクステリアカラーと同色とし、さらに、ブラックないしはベージュの専用格子調ファブリックシートやオプション装備のレザーシートと組み合わせることで、最大32 通りのカラーコンビネーションから好みに合った1 台を選べる。

 

安全面では、新たにドライバー疲労検知システム“Fatigue Detection System”を全車に標準装備したほか、 “ブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)”や“リヤトラフィックアラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)”を上級グレードの「The Beetle 2.0 R-Line」に標準装備、「The Beetle Base / Design」にオプション装備とするなど、より安全にドライブを楽しんでもらうために、“Volkswagen オールイン・セーフティ”に基づいた、最新の安全装備を搭載。

 

コネクティビティでは、フォルクスワーゲンが提供するオンラインサービス“Car-Net”の一つである“App-Connect”を搭載したVolkswagen 純正インフォテイメントシステム“Composition Media” を全車標準装備とし、スマートフォンと接続するだけで、“Mirror Link™”、“CarPlay”(Apple 社提供)、“Andorid Auto(Google 社提供)など、3 つの異なる通信プロトコルを利用できる。さらに、オプション装備の純正ナビゲーションシステムも従来の”714SDCW“に代わり、機能を大幅に向上させた最新の”716SDCW“に変更し、従来の高い利便性に加え、より精度の高い位置情報や交通情報の受信ができ、かつ、素早く、スムーズに操作できるようになった。

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