戦略的な価格、216万円で新型シトロエンC3登場

シトロエンC3がフルモデルチェンジで3代目に生まれ変わり、国内発表された。価格帯は216.0〜239.0万円。

C4カクタスと同じエアバンプが特徴的な外観にはツートンカラーも用意されている。また、ボディカラーに応じて内装のアクセントカラーも異なる（ともに上級グレードのみ）。
パワートレインは1.2L直3ターボ（110    ps／205Nm）＆6速ATのみ。
世界初のアイテムとして注目を集めそうなのがコネクテッドカムだ。これはフロントウインドウ上部に設置された画角120度のカメラで静止画もしくは動画を撮影することができ、無料アプリでシェアできるというもの。コネクト時代を見据えた装備だ。衝撃を感知した場合には前後の動画が自動的に記録され、ドラレコの役割も果たす。

新型C3のデリバリーが始まるのは9月だが、それに先がけて月内から販売されるのが限定200台の「デビューエディション」（226.0万円）だ。こちらは17インチアルミホイールや専用のレザー＆ファブリック・コンビシートが採用されている（ただし、カタログモデルに標準装備されている衝突被害軽減ブレーキは非設定）。