2017年全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦 岡山、2レースともトヨタエンジン搭載車が表彰台を独占

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5月27日(土)、28日(日)の両日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで、全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦が開催された。

今季第2戦は、土曜日、日曜日にそれぞれ予選、決勝を行う2レース制として開催。土/日とそれぞれ異なるフォーマットの予選と決勝方式で争われた。

ノーピットスプリントのレース1は2番手グリッドから抜群のスタートで首位を奪ったアンドレ・ロッテラー選手(VANTELIN TEAM TOM’S)が独走し、今季初勝利。ポールポジションを獲得した関口雄飛選手(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が2位。3位にはルーキーのニック・キャシディ選手(KONDO RACING)が入り、デビュー2戦目にして初の表彰台を獲得した。

レース2は早めのピット作戦を採った関口選手が圧倒的な速さで首位に立ち今季初勝利。ポールスタートの石浦選手が2位、ロッテラー選手は3位で連続表彰台。トヨタエンジン搭載車が2レースともに表彰台を独占した。

現状、トヨタとホンダエンジンの一騎打ちである全日本スーパーフォーミュラ選手権。第2戦終了時点では、ドライバーズポイントの1位から13位まですべてがトヨタエンジンユーザー。このままトヨタの独壇場となるか、ホンダがどうでるのか今後が楽しみでもある。

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