トヨタとマイクロソフトがWRCで組む

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トヨタは、2016年パリモーターショーにおいて、マイクロソフトが2017年FIA世界ラリー選手権におけるTOYOTA GAZOO Racingの「テクノロジー・パートナー」として参画することで基本的合意に達したことを発表した。

 

具体的には、下記の領域で協力するという。

1.走行中のデータ分析プラットフォームの開発

走行に関わる各種情報を集約・可視化し、分析することで、レース活動にデータを活用する。

2.チーム活動の情報共有システムの活用

クラウドを利用して、画像や動画などの各種素材をより円滑に共有できるようにすることで、効率的・効果的な情報発信活動を支援する。

3.ファンとのコミュニケーション強化

クラウドを活用したファン向けサービスの提供や、イベントにおけるマイクロソフトの展示デバイス使用などを通じ、レース活動を魅力的かつ、スピーディーにファンに届ける。
 

トヨタは今後、マイクロソフトの技術を活用してレース活動やチームデータ共有のための情報プラットフォームを開発し、レース活動を強化するという。また、極限走行の車両から得られる情報を集約し、最先端のデータ解析を行うことで、「もっといいクルマづくり」に向けたデータの研究、活用を行っていくそうだ。

 

ちなみにマイクロソフトとトヨタは、両社のビジョンを共有する重要なパートナーであり、今年1月には、ビッグデータの収集、分析、利活用を目的とする「Toyota Connected, Inc.」を設立した。このたびのWRCにおける「テクノロジー・パートナーシップ」は、従来からのマイクロソフトとの協力関係の上に成り立っているという。

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