トヨタが繋がる化の取り組み状況を説明

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コネクティッドカンパニー プレジデントの友山専務、協業視野に入れつつも、「クルマの制御、お客様との接点は自動車会社のコアの部分。ここで主導権をとる」

❶すべてのクルマをコネクテッド化し、つながるプラットフォームを構築する。
❷ビッグデータの活用を推進し、お客様や社会に貢献すると同時に、トヨタ自身のビジネス変革を推進する。
❸あらゆる異業種、IT企業と連携し、新たなモビリティを創出する。

モビリティサービスプラットフォーマーとしてトヨタはやっていく。

フレキシブルリースプログラム、ウーバー社とパイロットプログラムを実施。
カギの受け渡しをどうするか?
スマートキーボックスを車内に置けば、ドアロックのオンオフ、エンジン始動が可能になる。来年1月にゲットアラウンド社と行う。
カーシェアによって得たお金からリース料を支払ってもらう。

国内タクシー事業者との連携を強化する。

新プリウスPHVにはDCMを搭載。3年間無償で使える。故障予知サービスなどが受けられる。数百万の顧客との接点を毎年毎年作っていく会社になる。

「スマート カッコイイ ボク」はデモでのタレントさんのセリフですが、本当は、「スマートキーボックス=SKB」です。

トヨタの新未来にご期待ください!

質疑応答。
プラットフォーマーとは、クルマをひとつの情報端末としてやっていく。グーグル、アップルなどとは協調していく。
カーシェアの事業主体となるかどうか、提供したいのは、クルマの性能としてAPIとして提供していく。

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政府の支援については、行政との連携は重要。公道を走っているクルマだから。
トヨタが積み上げてきた信頼が、目に見えないアセットになる。国内6000店のお店でのサービス頻度が増えていく。
マイクロソフトのアズールを使っている。インフラを提供していただいている。
コネクテッドの重要な目的は、高齢者のケア。

2000年にガズー事業部が発足。コネクティッドカンパニーになって、インフラと開発と事業を一緒になってできる。いろんなことが加速している。

クルマの制御、お客様との接点は自動車会社のコアの部分。ここは主導権をとる。コアじゃない部分はみんなで使う。安全を預かる商品として、保証しなければならない。

自動運転技術とコネクテッド技術の融合は?
先月、オーストラリアでITS世界大会が行われた。連携が重要。セキュリティは徹底してやっている。気を緩めることなく世の中の動向を見ていく。

プラットフォーマーに製造業がなる必要があるのか。我われはあると思っている。クラウドに自動車の付加価値が移動していく可能性がある。安全安心を保証する上で、早いうちに構築する必要がある。IT企業と対峙するのではなく。
プリウスPHVの3年間無償、4年目からは年間12000円。レクサスは年間17000円だが、更新をいただいている。
販売価格が劇的に上がるというものではない。
会見が終わりました。

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