日本郵便とHondaが社会インフラ整備に向けた協業の検討を開始

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日本郵便とHondaは、現行の二輪車に替わる電動車両(以下「電動二輪車等」)を用いた郵便配達による社会インフラ整備に向けた協業の検討を開始し覚書を締結した。

日本郵便とHondaは、約半世紀にわたり二輪車の開発・運用を通じて、効率的な郵便配達業務の協力関係を築いてきたという。

近年、地球環境への意識が高まる中、限りある資源を有効に活用する循環型社会への移行、強化される排出ガス規制への対応など、地球環境に配慮した企業活動が求められている。

こうした中、日本郵便とHondaは、郵便配達業務における地球環境に配慮した電動二輪車等や郵便局での充電ステーションの実証実験を行い、持続的な地球環境への貢献を行う社会インフラの整備に向けた協議を進めていくそうだ。

また、郵便事業の永続的なユニバーサルサービスの確保に向け、保守体制の維持、保守品質の確保についても協議を進めていくという。

確かに郵便配達用バイク等の車両が電動化されれば、日本で出る排出ガスは少し軽減されることになるだろう。どのように進行していくのか興味あるところだ。

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